親の家の片付けで、いきなり「片づけて」「捨てて」はNG。

ブログやオンライン記事に私は何度も書いているので、ご存知とは思いますが、たとえ家族でも、いきなり片づけてとか捨ててといわれたら、いやですよね。

 

そんなときに便利がとっかかりになる、片づけによく効くフレーズをご紹介します。
高齢者に対してだけでなく、小さなお子さん、片づけに消極的なお連れ合いにも使えるフレーズです。

実家の古い家

高齢者、小さなお子さん、お連れ合いにも効く 魔法のフレーズとは

それは、「これなあに?」です。
たとえば、買ってきてレジぶくろに入ったまま、段ボールに入ったままの通販で買ったものなどあったら、ぜひ、指さしてきいてみましょう。

ひごろ、話をしたくてたまらない親、とくに女親ほど、よく話してくれます。

「これは日本橋の○○デパートで安売りで買ってきたのよ」

「あそこは最近、店員さんが変わってたけど、サービスしてくれたの」
「○○さんにもらったのよ。○○さんのコーラスの発表会に差し入れを持っていった、お返しなのよ」
など、延々に続く可能性もあります。
ひととおり聞いたら、
「食品は、台所に運ぼうか?」

「つまずいたら危ないから、納戸に入れておこうか。私の友達が廊下でころんだっていうから危ないし」

など、次のアクション=片づけにつなげることができます。
話をすると、たいていの人は、結構、気持ちもすっきりするようです。
自分から、ひととおりしゃべったあと、いらないという場合もあります。

何をきっかけにしたらいいか、わからなければ、とりあえず、「これなあに」から始めてみましょう。
「これなに!!」と、強い口調で言うと、NGワードになるので、注意してください。

あくまでも、リスペクトですね。

どうぞ片付きますように。

(実家片づけアドバイザー® 渡部亜矢)