実家の親にもすすめたい「片づけスポット」

片づけは、モチベーションが8割、つまり、やる気でほぼ決まってしまう!というのが、現実です。
多少、勉強のやり方が不器用で遠回りであっても、やる気のあるお子さんが伸びていくのと同じでしょう。

それでは、片づけのモチベーションを8割まで持っていく、簡単な方法ってあるのでしょうか。

それは、“小さな「成功体験」”を積むことです。

高齢な親でもけんかしぬくい、おすすめ例をご紹介いたします。

高齢でもモメにくい“小さな「成功体験」”スポット

 

小さな一か所であっても、それを突破するには、とても大きなエネルギーがいります。
はたからみると、小さな成功体験であっても、大きな自信へとつながります。
だんだんと、次も片づけたくなっていきます。
片づけのモチベーションを上げるには、小さな片づけスポットからなんですね。

だいたい10分以内でできることをイメージして、決めるのがポイントです。
お子さんの勉強だったら、10問の計算ドリル1ページに相当するものかもしれません。
これをするのとしないのとは、大違いですよ。

こんなところからどうぞ。

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・ペン立て
実際に使っているものは2-3本だけ、いうことに気づく方もいらっしゃることでしょう。

・電子レンジの上
余計な物を移動

・ダイニングテーブルの一か所
上級者はすべて片づけるけど、まずは全部きれいにしなくてもOK

・洗面所のまわり
毎日使う物以外は移動

・玄関のくつ
今日、履かない靴以外をしまうことを考える

・洗濯洗剤の整理
手前に毎日使うものを置いて、毎日使わないものを奥にしまうだけでもOK

・レジ袋の保管場所
たたみにくい物、収納場所からはみ出た物を、1回処分してみる
保管エリアを小さくしてもOK

・階段の踊り場の物を移動
すっきり&安全に

・毎日使うお箸と、あまり使わないお箸を分ける
案外、使わない物もいっしょにしまっているかも

・タオルの点検
すりきれた物があれば、新しいいただきものと交換

・ラップの整理
粗品でいただいものがキッチンのあちこちに。一か所に集めて、在庫を点検。

・アクセサリー
よく使うものを、手前や1カ所にまとめるだけ。次のお出かけが楽しくなります。

・DMを3通処分
通販の古いカタログや、DMを3通でも整理すれば、結構、達成感が出てきます。
3通と決めると、10通ぐらい片づけたくなる方のほうが多いのではないでしょうか。

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ほかにもお部屋のなかに、モチベーションが上がる小さな片づけエリアを思いつくかもしれません。

ぜひ、自主的に取り組んでみてください。

 

片づけは、雑誌にでてくる美しい収納をゴールにしてしまうと、苦しくなります。
毎日の生活にあふれている、こんな小さなことから始めたのでいいのです。

 

忙しくても、あきらめず、少しずつしていきたいですね。

 

余談ですが、『カツオが磯野家を片づける日~後悔しない「親の家」片づけ入門~』をご購読されている方は、実家片づけ整理協会のHPから、捨てやすい物リストがダウンロードできます。

渡部亜矢の本をすでに持っていてダウンロードされていない方は、アクセスしてくださいね。(渡部亜矢)