毎回、講演などで、どの地域でも必ずうかがうことがあります。

ゴミの分別や粗大ごみの捨て方についてです。

各自治体によって、結構違いますし、住んでいる方にとっては当たり前になっているからです。

日本全体的には、ゴミの仕分けの義務化が強まっています。

減量化や、資源化、リサイクル、適正処理などといった規制や条例はいろいろあります。

 

少し前ですが、こんな報道もありました。
ごみ分別を義務化する京都市の「しまつのこころ条例」が施行された例もあります。

少し前ですが、
「京都市ごみ分別義務化、開封指導も 条例施行で見回り」(京都新聞、10月2日)
ごみ減量を目的で、分別を協力義務から義務になりました。

散らかり

開封指導というのが、特徴ですね。
分別できていない袋を見つければ収集されず、自治会などを通じて注意されるのだそうです。
さらに、何度も繰り返せば、ごみ袋を開けて違反者を特定するということです。
京都以外にもこうした動きはすでにありますね。
実際に条例がなくても独自のルールを持つ地域があります。
現状の環境問題やゴミの量の増加を考えると、いずれにしても仕分けがなくなるということはないでしょう。
条例のよしあしはぬきにしても、分別はしていかないことには、生活はまわっていかないのは、確かです。

「分別スムーズ化」3つの工夫

 

では、ゴミ分別時代を生き抜くには、どうすればいいのでしょうか。
おすすめの3つの工夫をご紹介します。

1 玄関またはリビング

郵便物の仕分けが、その場でしやすいスペースとゴミ箱の配置・ハサミや道具の配置
2 キッチン 

生ごみを含むゴミの仕分けがしやすい、キッチン周りへのゴミ箱の配置
3 つぎの収集日までのゴミの保管場所

月に回収が限られている資源ゴミやプラスティックゴミの保管場所の確保

この3か所中心に、自分が使いやすくキチンと仕分けをしやすくすることで、ゴミ出しと分別のスムーズ度が上がります。
上記以外の場所でも、自分の家の中の動線上にあるゴミ箱が、分別やゴミ出しの方法とあっているか、チェックされると、また違った場所も見えてくると思います。

ゴミ出しに関しては、高齢者をサポートしている試みが、地域によってはありますが、高齢者に限った問題ではありません。
若い人でも、仕分けが面倒です。疲れていたり、介護や育児がたいへんだったりということもあります。

もちろん、病気になってしまったり。

片づけそのものにブレーキがかかってしまいます。
今後の片づけは、片づけ以前に、仕分けをしやすくしてくことが、老略男女を問わず、ますます重要なポイントとなります。

(渡部亜矢)